こんにちは!ラシイエプロジェクトです(/・ω・)/
本日は、中古マンションを購入するメリットについてご紹介いたします!
-目次-
【価格が安い】
【築10年~15年の物件が狙い目】
【住宅ローンの負担が軽くなる】
【リフォームやリノベーションで自分好みにできる】
【購入した理由で最も多いのは「手頃な価格で良質物件」だから】
【価格が安い】
中古マンションは築年数にもよりますが、同程度の立地の場合、新築より1~5割程度価格が安いといえます。
たとえば、首都圏では、新築と比べて平均成約価格で2000万円以上の差がでています。将来的に転売するなどの可能性もふまえて資産価値を重視するのであれば、「利便性がよく、値下がり率の低い都心部の中古マンション」を買うのは賢い選択です。
しかし、少しでも価格を抑えたいということなら「都心から離れた郊外の中古マンション」がおすすめです。
なお、バブル期に建設され、新築時は高根の花だった物件も、今では大幅に値下がりしている物件も少なくありません。
かつて憧れだったエリアに住めるかもしれない。中古マンションなら、そんな夢をかなえる事ができます。
【築10年~15年の物件が狙い目】
プレミアがつくような特別なマンション(いわゆるヴィンテージマンション)を除いては、ふつうは築年数が経つほど物件の価格は下がります。ただし、ずっと下がり続けるのではなく、築0~5年以内にくらべて、築6年~10年以内では10%前後、さらに築11年~15年になると20%以上値下がりします。その後の築20~30年ではあまり価格は変動しません。
つまり、築10年前後を目安に大幅に値下がりする、というわけです。また、築15年以内であれば、間取りや内装も新築とさほどかわらず、設備も最新とまではいきませんが、機能なども大きく変わらず当面は使う事ができます。耐震などの構造も担保されていますし、管理状況がよければ設備などのメンテナンスも行き届いていることでしょう。
さらに外壁・塗装などの大規模修繕工事がおおよそ築12年前後で実施されることが多い事を考えれば、綺麗さ、一時金負担の観点から、「大規模修繕工事後の物件を念ら鵜」というのも一つの戦略といえます。つまり大幅に値下がりする築10年前後から、それ以降の変動が緩やかな築15年前後の中古マンションが「よりお得」ということです。
【住宅ローンの負担が軽くなる】
価格が安い中古マンションなら人生のリスクを減らすことができます。
価格が安ければ、初期費用や住宅ローンの返済にもゆとりができます。その分、趣味や旅行、教育費などに資金をまわすことができます。
また、長期にわたって安定的な収入が得られるとは限らないご時世ですから、リストラや転職などのリスクを考えても、余裕資金を確保しておきたいものです。
さらに価格が安ければ、40代から住宅ローンを組んでも定年前までに完済できる可能性も高く、それも大きなメリットと言えるでしょう。
また、60代などシニア層の買換えにも中古マンションはオススメです。
子育てを終えて夫婦だけになると、今までの間取りでは生活スタイルが合わなくなるため、大がかりなリフォームや住替えを検討することになります。
その際、今までの最寄り駅やエリアに近い中古マンションを選ぶことは一つの選択肢となります。
この年代になると、環境を大幅に変える事を避けたい方も多いでしょう。友人や知人との行き来や、かかりつけの病院や習い事の教室などのことを考えると、エリアを変更しないで済むのは大きなメリットです。実際、今までの自宅から半径3キロメートルいないで住み替えをする方が大半です。つまり、エリアを変更したくない場合は、選択肢が広がる中古マンションが有力な候補になります。
知り合いのある60代のご夫婦は、先祖代々暮していた二階建ての一軒家を手離し、駅と病院に近い中古マンションを購入しました。家を手離した資金で、購入金額が賄えただけでなく、室内の段差をなくし、廊下や浴槽、トイレに手すりをつけるなど、将来に備えたバリアフリーリフォームを同時に実施しました。
「エレベーター付きの物件を選んだことで、階段を上り下りすることも減り、足腰がラクになりました。駅から近くなったので、小学生の孫がひとりで遊びにくるようになったんですよ」と、奥様は笑顔で話してくれました。価格の安い中古マンションであれば、余裕資金でリフォームを実施することもできます。
【リフォームやリノベーションで自分好みにできる】
新築のモデルルームに行くと、最新設備やその豪華さに目を奪われ、その空間そのものを手に入れたいと感じる事があります。きっと、このブログをみてくれている方の中にも、同じ経験をされた方がいらっしゃるはずです。
しかし、その空間が本当は自分のライフスタイルや趣味趣向にあっていない可能性もありますよね。
キッチンやお風呂などの設備や内装には、たくさんの種類があります。新築の場合は、標準仕様では選択肢が少なく、オプションは割高になります。床材や壁紙も、選べるのは色味程度の場合が多いものです。
一方、中古マンションであれば、安く購入できて余った資金で水回りや建築素材など自分好みに変えることができます。
また、家族構成の変化に応じて、子供部屋を書斎にするなど躯体に影響のない範囲内で間取りを変更することも可能です。大きなリフォームがしやすいことも、中古マンションの魅力の一つです。
実際のリフォーム事例を見ていくと、「老朽化対策」「趣味趣向」目的が多く、次に「高齢化対応」「省エネ化」などが続きます。
リフォームをしたお客様を年代別にみると60歳以上では「老後に備えたり、同居する高齢者等が暮らしやすくするため」の割合がほかの年代と比較して高くなります。これが30代以下では、「中古住宅の購入にあわせて」の割合が、他の年代と比較して高くなっています。
【購入した理由で最も多いのは「手頃な価格で良質物件」だから】
中古という響きだけで「建物のつくりは新築より劣る」と思い込んでる方も多くいらっしゃるかもしれませんね。しかし、そんなことはありません。優良な中古マンションの資産価値は下がりにくく、新築とくらべても劣ることはありません。
これは中古マンションの購入理由から見ても明らかです。
「希望エリアの物件」「手頃な価格」に次いで、3位に「良質な物件」が入っていることは見逃せません。立地や価格の手頃さに次いで、住宅の質の決め手となっていることがわかります。
また、最近ではメルカリやオークションなどが広まってきたこともあり、中古に対する抵抗が少なく、住まいにおいても「新築にこだわらない」という方も増えています。消費者動向著者においても「新築にはこだわなかった」という理由が前年度に比べて5.7ポイントも増加しています。
以上、いかがでしたでしょうか。
ラシイエでは中古住宅を専門に取り扱い、リフォーム工事まで一社で一貫して行えることを強みとしております。ご興味のある方は是非ご相談くださいませ!
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