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ローン審査特なのはどっち?

こんにちは!ラシイエプロジェクトです(/・ω・)/

本日は「ローン審査」についてご紹介いたします!


-目次-

【メガバンクとそれ以外の銀行、どっちが有利?】

【転職したばかり。住宅ローンは借りれる?ムリ?】





【メインバンクとそれ以外の銀行、どっちが有利?】


「メインバンク」は特典あり!

メガバンクとは、給与振り込みや公共料金の引き落とし口座になっていたり、もっとも多額の貯金をしていたり、融資を受けているなど、ふだん頻繁に取引している銀行のことを指します。

住宅ローン審査で不安があるときは、まず自分のメインバンクからあたってみるといいでしょう。

住宅ローンの審査では「申込人が、その銀行と何年取引しているのか」「給与振込口座になっているか」「貯蓄金額高はいくらか」など取引実績もチェックしています。

とくに貯蓄金額高が高かったり、すでにローン返済実績があったりすると、きちんと返済をしてくれる見込みがあると、判断され評価が高くなります。投資信託など金融商品の取引実績があれば、金利を引き下げてくれる金融機関もあります。メインバンクであれば、これまでの取引実績が審査において大いに役立つわけです。

個人事業主の場合は、事業資金の融資を受けている金融機関があれば、そこを最初に

あたるべきでしょう。サラリーマンの場合は自分自身に取引実績がなくても、勤務先メインバンクとして取引している銀行なら、審査上の評価高くなる場合もあります。

また、多くの金融機関では、住宅ローン利用後は「返済口座を給与振り込み口座にすること」という融資条件がつきます。もともとメインバンクの銀行であれば、給与振込口座を変更する手間も省けます。


ただし、住宅ローンを選ぶ際には、金利や諸経費用の条件がよいところを優先したいもの。もしも、メインバンクの住宅ローン商品がそれほど魅力的でなければ、住宅ローンの借り入れをきっかけにメインバンクを変えてもいいでしょう。


住宅ローンを借りた後は、その銀行を積極的に活用したいものです。銀行は顧客の取引実績に応じて、提供するサービスを変えています。住宅ローン利用者は銀行の中では最上位の「お得意様」に位置付けられており、いろいろな特典を受ける事ができます。私自身も特典を活用する一人ですが、なかでも「振込手数料が無料」は重宝しています。

どうしても給与振込口座を変えたくない人は、勤務先に給与振込口座を2つ指定できないか相談してみてください。住宅ローンの口座には返済額程度を。残りはこれまでの口座へ振り込んでもらうのです。融資条件もクリアできる一石二鳥のワザです。


【転職したばかり。住宅ローンは借りれる?ムリ?】


「借りられる」ケースもある。

一昔前は、住宅ローンの申込要件の一つに「勤続念ス3年以上」という項目がありました。現在でも、勤続年数は長ければ長いほど審査で有利になりますが、一方で、勤続年数が1年未満であっても融資をする金融機関は多くなっています。


転職歴がある人は、金融機関が定めた書式による職歴所の提出を求められることがよくあります。審査ではさまざまな条件がチェックされますが、勤続年数が短くてもOKとなるポイントは、転職した際の「理由」「仕事内容」「年収」の3つです。

転職理由については「ステップアップのため」といった前向きな理由が好ましく「前職がきつかったから」のような後向きな理由はマイナス評価されます。

後ろ向きな理由で転職した人は、「今度もまた、すぐにやめてしまうのではないか」と金融機関は考えるのです。


これから長い期間にわたって返済をしていくなかで、安定した収入が途絶えることなく得られるかどうかが審査で見られるポイントです。嘘はいけませんが、すこしでも前向きな理由を見つけて申告するようにしましょう。

仕事内容については、これまでしてきた仕事の中身と転職先での仕事内容で、あくまでステップアップのための転職なら、現在の勤務先での金属年数はそれほど重視されない場合もあります。


専門性が高ければ、その職業に就いてから通算の年数を勤続年数とみなす金融機関もあります。弁護士、公認会計士、医師、税理士、司法御書士といった職業だと、国家資格を取得してから現在までの年数を勤続年数とする金融機関は少なくありません。

転職前後の仕事が同じでなくても、内容に共通する点があれば、職歴書ではなるべく共通点や関連性をアピールしましょう。


最後の年収ですが、金融機関の書式によっては記入しないケースもあります。記入を求められたら事実どおりに書くしかありませんが、理想は転職するたびに給与が増えていることです。転職理由に「ステップアップのため」とあるにもかかわらず、転職するたびに給与が減っているようでは説得力がありません。年収が右肩上がりに増えていることで、転職によってキャリアアップを重ねていることが裏付けられます。

いっぽう、転職後の年収が下がってしまった人は「安定性」や「持続性」は転職後のほうが勝っている点などを強調するようにしましょう。


たとえっば、給与体系が毎年ジェットコースターのように変動する「年棒制」から、勤続年数とともに右肩上がりになっていく「月給制」に変わり、退職金も支給される見込みである・・・などとアピールするのも1つの手です。

それから、審査に受かった後の転職にも気を付けたいものです。新築マンションなどは契約から引き渡しまで1年も2年も間があくことがたまにあるのですが、入居まじかになって「転職しました」と連絡してくるお客様がいます。


住宅ローンの審査は、あくまでも転職する前の会社に勤務していることが前提で承認されたものです。勤務先が変われば前提条件が大きく異なりますので、再審査が必要です。

転職後の会社に問題がなく本人の年収も上がっていれば、再審査も承認になることがありますが、入居日が迫っているなど時間的な問題で、再審査が受けられないケースもあります。不動産の売買契約では引渡し期日が決められており、予定していた日に引渡しができないと契約違反になります。売り主の対応次第ですが、最悪の場合は違約金や延滞損害金を求められることもありえます。

「ローン特約がついているから、ローンが借りられないのら契約は無償解除できるのでは?」と思った人もいるかもしれません。しかし、本人が勝手にした転職は自己都合とみなされます。自己都合が原因でローンの承認がおりなかった場合は、ローン特約の対象外です。


転職したことなんて、黙っていればわからないと思いますか。しかし、金融機関によっては融資実行の直前に勤務先に電話をいて、本人が務めているかどうか在籍確認をします。

転職を考えている人は、引き渡しが終わってから転職活動をするのが無難です。

もし転職が待てないのであれば、転職して数か月経過したあと、ローン審査に受かってから住宅を購入したほうが賢明です。

売買契約後に転職し、再審査で融資が受けられなかったというい最悪の事態だけは避けるようにしてください。


最後に、転職をしたばかりでローンもすぐに借りたいという人は、都市銀行よりもフラット35のほうが融資を受けれる可能性が高いでしょう。転職後、1ヵ月分の給与が出た時点で申込が可能となっています。

職歴書の書き方に注意するなど努力をしてみても、ほかの金融機関で融資が通らなかった場合は、フラット35の審査を受けてみてください。



以上、いかがでしたでしょうか。

またこのテーマでのブログを書こうと思いますので、ご興味のある方は

ぜひチェックしてください★



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