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トラブル事例集2

こんにちは!ラシイエプロジェクトです(/・ω・)/

本日は昨日に引き続き、戸建て住宅購入のトラブル集についてご紹介です!


-目次-

【住宅ローン申請中に会社がまさかの倒産!支払能力を失ったため契約を解除したい】

【ローン返済中に海外転勤が決まり知人に家を賃貸すると銀行から全額返済請求が!】

【新築戸建ての建設中に工務店が倒産し家賃と住宅ローンを同時に支払うはめに!】

【住宅ローン返済中に夫が突然の高い団体信用生命保険に申請したが免除されず】





【住宅ローン申請中に会社がまさかの倒産!支払能力を失ったため契約を解除したい】

住宅ローンの審査にも落選。貯蓄を切り崩す生活も限界が


仕事が波に乗り、収入も安定たので思い切って新築戸建ての購入をつい。ところが売買契約後に、勤務先が何の前触れもなく倒産してしまいました。そのせいで申請中だった住宅ローンの審査にもとおらず、支払い能力を失ってしまいました。契約日の直前なのですが、どう対処すればいいでしょうか?


■対策■

契約の際のローン特約の手続きをしておけば大丈夫!

住宅ローンを前提に物件の購入をするのでばあれば、契約時に「ローン特約」の手続きをしましょう。住宅ローンを借りる事ができなかった場合、売買契約の後でも契約を解除できます。さらに、支払済みの手付金も帰ってくるので安心です。




【ローン返済中に海外転勤が決まり知人に家を賃貸すると銀行から全額返済請求が!】

知人がSNSに家の写真つきで「引っ越しました」と投稿。

住宅ローンの支払い中に1年間の海外転勤が決まり、不在の間だけ知人に家賃10万円で家を貸し出すことにました。すると数か月後に銀行から連絡がきて「家を賃貸しているようなので、残りのローンを一括返済する義務があります」とせまられました。そんな義務、本当にあるの?


■対策■

返済中の家の賃貸はNG!一括返済などのペナルティも。

住宅ローンで借りたお金は、世帯主が住居を購入するための資金と決められています。返済期間中に他の人に家を賃貸して利益を得るのは原則的に禁止されており、金融機関ごとにペナルティがあります。全額返済の請求も違法ではありません。




【新築戸建ての建設中に工務店が倒産し家賃と住宅ローンを同時に支払うはめに!】

親身になってくれた工務店が倒産し、建築序盤で工事が中断。

こだわって設計した新築戸建ての建設中に工務店が倒産。難しい工事だったために引き継いでくれる施工会社が見つからず、不動産会社には「時間がかかる」と言われてしまいました。半年後、住宅ローンの請求書が届き、元々住んでいる賃貸マンションの家賃と2重の支払いに苦しんでいます。


■対策■

住宅完成保証制度を利用してリスクヘッジを!

施工中の予期せぬトラブルはつきものと考え、必ず「住宅完成保証制度」を利用しておきましょう。工務店など施工会社が倒産し、新築戸建ての工事が中断した場合、買主がなるべく少ない負担で家を完成させられるようサポートしてもらえます。




【住宅ローン返済中に夫が突然の高い団体信用生命保険に申請したが免除されず】

返済を全額免除してもらえると聞いてすぐに申請したのに

住宅ローンの返済中に、夫が交通事故で亡くなってしまいました。一家の大黒柱を失った場合、団体信用生命保険に申請すると全額免除してもらえると聞いて申請したのですが、我が家は半額しか免除の対象にならないといわれてしまいました。何がいけなかったのでしょうか。


■対策■

ローン規約を夫任せにせず妻もきちんと確認しましょう

契約当時、夫が自営業で妻が会社員の場合などは、住宅ローンにと売りやすい妻の名義、もいくは夫婦連名で申請するケースがあります。その場合、夫が死亡しても全額免除になりません。妻名義なら全額、連名なら半分は妻が支払う必要があります。





以上、いかがでしたでしょうか。

ラシイエプロジェクトでは中古住宅を安い金額で買い、中は注文住宅のようにするマイホーム購入をおすすめしております。ご興味のある方はぜひラシイエまでご相談くださいませ。

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